クルマの主要部分を変えたり調整することは仕様変更であってドライバーとしては使用変更、使い方の変更になります。
しかし、長年乗ってきたクルマはやはり各部が疲労して求めている性能が出ない場合が良くあります。ボディから見直して使い方に合わせて仕様変更する。
まず、ボディをリメイクしましょう。
見て美しい 走って楽しい そんなクルマを作れないか どうすれば良いのか
TE27 KP61時代から求めて来ました。
ボディは(最近の衝突安全ボディまでは)どの様に補強すれば、トラクションが上がり・良く曲がり・良く止まるが向上するのか、古いクルマのボディをシャキッと再生出来るのか、特に2000年までのモノコックボディはパネルを合わせた作りになっています。合わせ面は溶接、シール材で保護されていますが走行すればパネルに振動として負荷が掛かり伸びたり割れたり、そして10数年たてばシール材が割れる様になってサビの発生腐食により穴が開くこととなります。
ボディを再生して性能の出る状態にする
外見だけのレストアには興味がありません
クルマは走ってこそ美しい楽しい
サスペンションの動きを支えるボディは強度を上げすぎても車体全体のしなりがなくなり使いにくい場合もあります。使い方及びサスペンション、タイヤに合わせての補強が重要で長く使えるポイントになります
各部分解して洗浄 シール材を取外 浮いてきたパネル接合部分を密着させる 錆部分を切継 開口部分はスポット溶接 半自動で追加溶接 使い方により溶接点数を変え対応 錆対策 塗装
ほとんど溶接しない車両もありシール材をやり直し塗装
今回のボディ基本料金はボディを再生する前に各部洗浄、エンジン、ミッション等脱着 室内ダッシュ エアコン等 シート等取外しサスペンションの脱着 ホワイトボディ状態に ボディ補強修正インナー塗装 その後組付け 外装の塗装は含みません
ルーフパネルの面積が小さく開口部が非常に大きなクーペタイプのボディなので強度は非常に弱く、性能を確保する場合は全体的な補強が必要、部分的な補強はバランスを崩す
ルーフの面積が大きく 箱形状なので基本的に強度の有る作りですがホンダ特徴のルーフモールの下でシール材が割れ漏れが始まり、室内フロアサイド、フロアリヤは良くサビが発生 またスポーツ走行にはフロア横方向の強度アップが有効です。
幌の劣化によるフロアの錆 ボディ強度はセンタートンネル部分が強度が強く左右のステップ部分が弱く少しでもドアの開口部分の強度アップが必要です。純正に近いタイヤサイズをお勧めします。
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